林檎《りんご》のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛《はなぐし》の
花ある君と思ひけり
やさしく白き手をのべて
林檎をわれにあたえしは
薄紅《うすくれなゐ》の秋の実に
人こひ初めしはじめなり ・・・島崎藤村「初恋」より
まだあげたばかりの貴女の前髪が、林檎の木の下に見えた時、
前髪にさしている花櫛の花のように美しい人だと思いました。
やさしく白い手をのばして、林檎を私に手渡してくれた。
その薄紅の秋の実と白く柔らかな手を感じた時、貴女に恋をしました。
それが、私が人に恋したのは初めてのことでした。・・・かな?(笑)
私くしは、この「詩」が若い時から好きです。
少年が少女に恋した気持ちを歌った「詩」と思われますが、
私は林檎を優しく手渡した少女の心が気になっちゃいます。
どんな気持ちで手渡したんでしょうか?
少女は少年を好きだったんでしょうか?

男性も女性も「性」に目覚めた時から、本当に相手を好きになれる。
人に恋する事で、人に優しくなれる・・・そんなことを感じる「詩」だと思うわ。
末に
林檎畠の樹《こ》の下《した》に
おのづからなる細道は
誰《た》が踏みそめしかたみとぞ
問ひたまふこそこいしけれ
少女が「林檎の木下の自然にできた細道は、
いったい誰が踏みしめたんでしょうね?」と
少年に問う言葉があります。
これは少女が、「貴方と逢えることを待ち望んで私がいつもここに来ているのよ」と伝えたかったのだ
と思うわ。・・・勝手な解釈(笑)
でも・・・これでお互い両想いだね。
初恋の人に抱かれ、結ばれるなんて幸せだと思うわぁ
私くしも初恋じゃなかったけど、バージンを捧げたのは
今の旦那様だから・・・


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舞妓Haaaan!!!



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